今回 紹介するは、
子どもたちの自由な発想が巻き起こす
ハプニングだらけの絵本たち。
表紙を見ただけでも、
何か おもしろいことが起こりそうな
予感のする本ばかりだけど、
読んでみたら、
さ・ら・に!!
想像以上の展開が 待ち受ける⁈
ニヤニヤしちゃう
おすすめの絵本を選んでみました。
以上、9冊。
ちょっと詳しく紹介していきます。
こんもりくん
作・絵:山西 ゲンイチ 出版社:偕成社
髪の毛を切るのが嫌いな "こんもりくん"
ありえない髪型が 巻き起こす、
ありえないハプニング、の連続!!
子どもの喜ぶ展開を しっかり押さえたお話
さかさんぼの日
作:ルーズ・クラウス 絵:マーク・シーモント
訳:三原 泉 出版社:偕成社
表紙を見ただけでも、つい
「なにやってんの?」てツッコミたくなる姿。
子どもって、突然 変なこと思いつくけど、
この家族の対応は すごくステキで楽しそう。
どんどんどんどんまいご
作: 相良敦子 絵: 北澤 平祐
出版社: ブロンズ新社
家族で、遊園地に遊びに来た "もあちゃん"
気づけば パパとママが 迷子になっちゃって…
どんどんどんどん突き進む "もあちゃん"に、
子どもたちも、さすがにビックリ!!
お話の中だから許される、
元気いっぱいな反面教師ちゃん。
ほんとにほんと
作: ケス・グレイ 絵: ニック・シャラット
訳: よしがみ きょうた 出版社: 小峰書店
子守りに来たおねえさんに、
ほんのちょっぴり⁈ ウソをつくデイジー。
ぜったいダメだけど、ぜったい楽しい!!
子どもの野望を集めたような ゆかいなお話。
もうぬげない
作:ヨシタケシンスケ
出版社:ブロンズ新社
壮大にポジティブなのかと思いきや、
謎にスケールの大きな絶望感が 笑いを誘う。
"ヨシタケ"さんの作品は、
中高生にもとっても人気で
子ども目線の哲学が詰まっている…気がする
ミリーのすてきなぼうし
作:きたむら さとし 出版社:BL出版
"そうぞうしだいで どんなぼうしにもなる"
すてきなぼうしを手に入れたミリー。
次々に、
いろんなデザインのぼうしが飛び出す、
色鮮やかで 想像力を刺激されるお話。
いつもちこくのおとこのこ
作:ジョン・バーニンガム
訳:たにかわ しゅんたろう
出版社:あかね書房
いつも学校に遅刻してしまう男の子と
理由を話しても 全然信じてくれない先生。
最後に起こるのは 痛快なハプニグ⁈
何度も出てくる、
男の子の ながーい名前もクセになる。
ママ、ママ、おなかがいたいよ
作:レミイ・シャーリップ/バートン・サプリー
絵:レミイ・シャーリップ
訳: 坪井 郁美 出版社: 福音館書店
タイトルと表紙の印象から、勝手に
不穏なお話かと思っていたけど チガッタ!!
男の子のおなかから、出てくる出てくる
ありえないモノ・モノ・モノ!!
次が気になって仕方ないストーリー。
絵の見せ方もきれいで、引き込まれる。
大ピンチずかん
作:鈴木 のりたけ 出版社:小学館
日常の いろんな大ピンチをレベル分けして、
対処法や 似ているピンチまで、一挙に公開。
この一冊さえあれば もう安心⁈
"のりたけ"さんらしさ全開の 今大人気の絵本
大ピンチずかん2
作:鈴木 のりたけ 出版社:小学館
2023年に一番売れた児童書の続編!! 発売中♪
試し読みもできる、
『大ピンチずかん2』小学館の公式サイトはこちら
小学校の図書室で お手伝いをしていると、
「何か おもしろい本ない?」って、
子どもたちや 先生方から、
よく投げかけられます(笑)
そんな時に おススメしている
&評判の良かった絵本たち。
これまでに紹介した
【おもしろい絵本】はこちらです↓