絵本と 子どもと ゆる親業

   2男2女を育てる40代母* 現在、読み聞かせボランティアとしても活動中              

赤ちゃんに人気の【しかけ絵本】と【破れ対策】

 

今回 紹介する絵本は、

0~3歳の赤ちゃんに大人気!!

 

【PETIT POOKA】シリーズ

tupera tuperaさんの しかけ絵本です。

 

 

"ツペラツペラ"さんは、

子どもから大人まで 幅広い世代に

大人気の 絵本作家/ユニット。

 

tupera tupera(ツペラ ツペラ)
亀山達矢と中川敦子によるユニット。2002年より活動を開始する。 絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。 絵本など、著書多数。

ツペラ ツペラ公式サイト】より引用

 

 

彼らが手掛ける

たくさんの【しかけ絵本】の中でも、

 

今回は、特に

赤ちゃんに人気のものを 4冊選びました。

 

目次

 

 

めくるだけの シンプルな動きで、

最大限の 見た目の変化 とインパクト!!

 

いないいないばぁと同じで、

隠れたものが出てくる楽しさ。

 

心地よいリズムのくり返しで、

子どもたち、みんな大喜び。

 

赤ちゃんも エンドレスに、

自分でめくって遊びだす 絵本です。

 

 

 

やさいさん

作: tupera tupera 出版社: Gakken

 

「すっぽーん」って

土の中から出てくる "やさいさん"。

たま~に、やさいさん以外も♪

 

 

 

くだものさん

作: tupera tupera 出版社: Gakken

 

ぽろりん」と

木から下に落ちてくる "くだものさん"。

動物さんも こんにちわ☆

 

 

 

ぼうしとったら

作: tupera tupera 出版社: Gakken

 

いろんな ぼうし。 いろんな中身?!

どんどん次をめくりたくなる ワクワク感。

 

 

 

かぜビューン

作: tupera tupera 出版社: Gakken

 

横から「かぜ ビューン」

ソフトクリームや、たんぽぽも、

さらには、あんなものまで「ビューン」

 

実生活での経験が増えてきて、

実際に「かぜビューン」を

経験したことがあると より楽しめる絵本♪

 

 

 

PETIT POOKA 4冊セット

 

上にめくって、下にめくって、

さらに 横にも!

手を動かして遊びながら、

いろんな名前も覚えちゃう♪

プレゼントにもおすすめの4冊セット。

 

 

【愛され絵本の 破れ対策】

 

子どもたち お気に入りの絵本は、

読まれた回数分、

めくられた回数分だけ、

 

そして、なぜだかそれ以上に!!

ボロボロになってしまうもの(涙)

 

 

もちろん、絵本 自体も、

耐久性には 十分配慮してあるけれど、

扱いやすさなどとの兼ね合いもあって、

 

子どもたちの はげしさ 絵本愛の方が

上回ってしまうことも しばしば。

 

 

出来るだけ長く使いたいので、

補修を試みるも、

 

セロハンテープで補修した場合、

少し時間がたつと、

どうしても変色などの劣化が出てきて、

さらに汚くなる心配があります…

 

 

そこで、

図書館などでも利用されているような

専用テープを使うのがおすすめです。

 

 

破れた絵本の修理はもちろん、

きれいな状態で長持ちさせるために、

あらかじめ貼っておくことも可能。

 

これで安心して、

思いっきり遊んでもらえます(笑)

 

 

絵本全面をカバーする

大き目のシートタイプのものは、

シワができやすく、ちょっと難しいので、

3cm幅のテープを 私は愛用しています。

(不器用さん体験談)

 

 

ページが外れてしまったときの修理や、

ポスター(あいうえお表や 地図)などの

掲示物の補強に使ったり、

工作の補強にも登場してもらったりと、

意外に活躍の場も多くて 重宝しています。

 

 

 

【ビリビリモンスター】

 

物を丁寧にあつかうことは、

とても とても 大切なことだし、

 

その都度、

教えていくことも もちろん大切だけど、

 

実際に、

その成果が出るのは、少し先のこと。

 

 

そもそも 月齢によっては、

まだ、おもちゃと絵本の区別が

ついていないことも多くて、

 

そこに悪意があって

やっているわけではないので、

仕方がないことなのです。

 

 

絵本がボロボロになるのは、

子どもと一緒に成長した証だと…

 

もーー そう思うことにする!!(笑)

 

 

ムリなものは、ムリ。

 

赤子はそういう生き物だし、

紙でできたものは破ける。

 

と、いっそ はっきりくっきり

開き直って、腹をくくってしまえば、

ちょこっと気が楽になります(笑)

 

 

赤ちゃんが、

本を 本だと認識し、

上手にめくれるようになるまで、

あともう少し。

 

 

絵本のある生活が、

子どもにとっても、大人にとっても、

穏やかで楽しいものでありますように~*

 

 

 

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