目次
=最新刊情報=
0,1,2歳の幼児さんから、
小学生まで、
幅広い年齢の子どもたちに愛されている
大人気の絵本【わにわに】
2023年12月、なんと10数年ぶりに、
【わにわに】の最新作が登場です!!
わにわにとおおゆき
文:小風 さち 絵:山口 マオ
出版社:福音館書店
降り積もった大雪の中で、
ゆったりと今を楽しむ わにわにの姿に、
やっぱり ほのぼの癒される。
愛らしい強面は、時を経ても健在♪
"あの"おともだちも登場!
今はまだ、
月刊誌の発売ということで、
表紙の薄いソフトカーバーですが、
その分、新作絵本が440円!
と、お安く読めるようになっています。
=【わにわに】シリーズの紹介 =
〔PR〕わにわにのおふろ
文:小風 さち 絵:山口 マオ
出版社:福音館書店
対象年齢
対象年齢は、
2歳から~となっていますが、
0歳、1歳のおはなし会でも、
子どもたちが くぎ付けになる
人気の一冊ですし、
小学校低学年の読み聞かせでも、
大喜びで迎えられています♪
おすすめポイント
ポイント1.愛らしい⁈主人公
主人公は、
【わにわに】と呼ばれるワニ。
なかなかに 見た目の圧が強いので、
大人が想像する「子どもが好きな本」とは、
ちょっと違っているかもだけど(←失礼)
実際、
うちの子も ハマりにハマって...
"わにわに"の あまりの愛されっぷりに、
「そんなにも?!」と、驚きました。
版画で描かれた "わにわに"は、
力強いのに、どこかあたたかい。
可愛くデフォルメされているわけでもなく、
服を着ているわけでもなく、
2足歩行で歩くわけでもなく、
まんまワニ。めっちゃワニ(笑)
なのに、
子どもたちと同じような日常を送っていて、
誰かにお世話されることもなく、
気ままに のびやかに暮らす"わにわに"は、
子どもたちから見たら、
憧れのライフスタイルかもしれません(笑)
終始 平和なストリーだけど、
それでいてどこかシュールで(だってワニだし)
大人もけっこう、ハマります。
〔PR〕わにわにのごちそう
文:小風 さち 絵:山口 マオ
出版社:福音館書店
ポイント2.伝わりやすさ
小さな子ども向けの
絵本を選ぶときの方法のひとつに、
文字をまったく読まずに、絵だけを眺めて
ストーリーをたどれるかどうか
というものが あるんだけど、
たしかに "わにわにシリーズ"は、
子どもたちにとって、
共感しやすい 身近なできごとがテーマで、
一つ一つの物事や お話の進み方が
イラストを使って、
とても丁寧に細かに表現されていて、
その分、余分な文章がすべてそぎ落とされ、
まだ、言葉を多くは知らない 小さな人にも、
ものすごく分かりやすいのです。
さらに、
この細かなディテールへのこだわりが、
言葉が分かる 大きな人にとっても、
面白さのアクセントになっています。
〔PR〕わにわにのおおけが
文:小風 さち 絵:山口 マオ
出版社:福音館書店
ポイント3.クセになるオノマトペ
「ずるずり ずるずり」
「じょろろーん!」
「ぐにっぐにっ ぐなっぐなっ」
など、
クセになる 独特なオノマトペも、
この絵本を楽しくしているポイント。
つい声に出して真似したくなるような、
【わにわに】から飛び出してくる音は、
言葉を増やし始めた小さな人の心を…
そして、大人の心までをも掴みます。
= 作品一覧 =
現在、シリーズは全6冊
子どもたちに長く愛され、
くり返し読まれるシリーズなので、
手元に置いておくのも おすすめです。
わにわにのおふろ
わにわにのごちそう
わにわにのおでかけ
わにわにのおおけが
わにわにとあかわに
わにわにとおおゆき
= わにわに関連商品 =
わにわにの絵本セット
わにわにのカルタ