11月1日は、
「ワン・ワン・ワン」で【犬の日】
〔PR〕【ぽめちゃん】
作:柴田 ケイコ 出版社:白泉社
今回の記事では、
【犬が主役】の
【犬らしさ全開】な
おもしろ楽しい【いぬの絵本】を
11冊 選んでみました~*
目次
タイトルや表紙を見ているだけでも、
きゅんとする【わんこ絵本】です。
いぬ いろいろ かくれんぼ
作・絵:いしかわ こうじ
出版社:ポプラ社
乳幼児に人気の シリーズ絵本、
「これなあに?かたぬきえほん」の中の、
【いぬだらけ】な一冊☆
トイプードル、しばいぬ、
ダックスフント、フレンチブルドッグ…
8種の犬たちが登場。
穴あきの しかけ絵本になっていて、
「色」や「シルエット」から、
何がかくれているか、あてっこできる♪
破れにくい ボードブックで、
色名と犬種の 英単語付き。
パグパグ3きょうだい
作・絵:長澤 星 出版社:鈴木出版
対象年齢は 2~3歳。
表情豊かで とっても愛らしい、
幼い パグの3きょうだいのお話。
なんだか早口言葉のような
リズムの良い パグだらけの文章が、
読んでいても 聞いていても 楽しい♪
「わらうとまけよ、パッグッグー」は、
絵面もつよくて、すき(笑)
とことん平和でラブリーな、
パグ好きさん必見の一冊。
ぽめちゃん
作:柴田 ケイコ 出版社:白泉社
ふかふか もふもふ、
ポメラニアンの ぽめちゃんが、
お昼寝をしていると...。
ほのぼの やさしいストーリーに、
ゆるくて ダイナミックな
柴田ケイコさんのイラスト♪
さらに、
気の抜けた オノマトペも可愛い☆
幼児さんに 人気の絵本。
かわいさ爆発の 続編、
もおすすめ。
どうするジョージ!
作:クリス・ホートン 訳:木坂 涼
出版社:BL出版
一人でお留守番をすることになった
犬のジョージ。
ジョージは いつだっていい子だけど、
お留守番中は、誘惑がいっぱい!!
「どうするジョージ!」
期待通り⁈の イケナイ展開で、
くり返せば くり返すほど、
ページをめくるのが 楽しくなる♪
含みを残した ラストも◎
世界10か国以上で 翻訳されている、
クリス・ホートンの大人気絵本。
シバ犬チャイ
文:あおき ひろえ 絵:長谷川 義史
出版社:BL出版
長谷川義史さんと あおきひろえさん、
ご夫婦の初めての絵本。
長谷川家で暮らす 豆シバのチャイ。
チャイの目線で語られる、
チャイの日常。そして家族の日常。
とってもキュートなお顔や仕草と、
凛々しい口調とのギャップも可愛い☆
大人も 子どもも楽しめる、
柴犬好きな人には たまらない一冊。
にんじゃいぬタロー
作:渡辺 陽子 出版社:講談社
ある日、ケンタが出会ったのは、
殿さまを探しているという忍者犬!
一人と一匹は「にんじゃ修行」に励み、
「まきもの」を探し求めて、
忍者屋敷みたいな家の中を 大冒険♪
タローの大技、
「ぶんしんのじゅつぅぅ」は、
思わず吹き出してしまうほど可愛い。
犬好きな子はもちろん、
日々、見えない敵と戦ったり、
謎の修行に励むのが好きな子にも、
おすすめしたい傑作。
ジローとぼく
作・絵:大島 妙子 出版社:偕成社
主人公のぼくと、飼い犬のジロー。
ある朝起きたら、
ジローとぼくが、入れ替わっている⁉
犬小屋から眺める 家族の様子と、
ぼくの姿をした ジロー。
なんだ かんだ、
案外うまく立ち回っているジロー(笑)
ギャグっぽくて面白いのに、
あたたかな気持ちにもさせてくれる、
ぼくとジローの友情物語。
いぬのおしりだいじけん
文:ピーター・ベントリー
絵:松岡 芽衣 訳:灰島 かり
出版社:ほるぷ出版
世界中の犬が集まった
パーティーで起こった とある事件。
「おしりは おぬぎくださいませ」
ツッコミどころが満載で、
まったく先の読めない ユーモア絵本。
これを読めば、たぶん、きっと、
犬たちがおしりを嗅ぎ合う理由が分かる⁈
犬好きには たまらない、
犬のおしりの ひみつのお話。
ぼくは犬や
作:ペク・ヒナ 訳:長谷川 義史
出版社:ブロンズ新社
ペク・ヒナさんの人形ジオラマに、
長谷川さん訳の ほっこりする関西弁。
ユーモアと迫力ある造形で、
犬目線の 何気ない日常を描いた絵本。
どの仕草も、どの表情も、
ぜんぶ ぜんぶ 可愛くて、
「犬の心の声」が あちこちに溢れていて、
家族への愛情も いっぱい!
賑やかな日中から一転、
しっとり終わるラストが たまらなく好き。
【あめだま】に出てくる
グスリとドンドンの 小さい頃のお話。
それぞれ別のお話として楽しめる。
犬ずもう
作・絵:最勝寺 朋子 出版社:めくるむ
わんプロ(わんわんプロレスごっこ)で遊ぶ、
元気いっぱいの 犬たちを描いたお話。
イキイキとした
犬たちの様子が可愛いのはもちろん、
相撲字を参考にしているという
力強い 独特の書体も面白いし、
見返しの 登場犬物にある、
犬たちの名前や その当て字も、
ニヤニヤしたくなる 可愛らしさ!!
肉球手形までついていて、
「犬」も「おすもう」も
存分に楽しめる 見応えのある一冊。
おいぬさま
著:荒戸 里也子 出版社:白泉社
お殿様が 手に入れたのは、
途方もなく大きな「おいぬさま」
いたずら好きな お犬様のおかげで、
お女中さんや お侍さんは、
てんやわんやの 大騒動。
「ごむたいな~」「おしずまりを~」と、
江戸ことばが じわじわ攻めてくる(笑)
絵巻物風の 古風な雰囲気なのに、
登場人物や おいぬさまの表情が、
とってもコミカルで、
子どもたちも 意外にハマる面白さ♪
江戸城のお座敷犬として人気だった
「狆」が巻き起こす 奇想天外なお話。
・・・以上、
おもしろ楽しい【いぬの絵本】11冊でした。
ねこ派のみなさまには、こちらも~*