2月22日の
【ねこの日】に合わせて、
勝手に始めた【ねこの絵本】特集。
今回の記事では、
ねこが出てくる
【おもしろい絵本】の中でも 特に、
我が家のお気に入り、
【町田尚子さん】の作品5冊を
集めてみました。
平面のイラストなのに、
つい もふもふしたくなるような
ふわふわの毛並み感、
くるくる変わる表情や 目の輝き、
ふてぶてしくて愛らしい 気ままな姿、
まるで、
そこに ねこがいるかのような…
眺めているだけで いやされる、
【ねこ愛】が だだ漏れの絵本です。
ねことねこ
作: 町田尚子 出版社: こぐま社
「ねことねこ、
おなじところどーこだ?」
次々に、しりとり形式で登場する
ねこたちの 同じところ/違うところを
さがす(愛でる)ねこ絵本。
ねこがいっぱい、かわいいが大渋滞!
やさしい語り口の くり返しで、
小さな子どもと一緒でも楽しめる。
ネコヅメのよる
作:町田尚子 出版社:岩崎書店
ねこの表情や 恰好、仕草、
そして、何よりアングルが すごく素敵!!
緩→急のあるストーリーも、
気づけば、ぐっと引き込まれているし、
最後にすべてが「分かる」のも面白い。
見返しや 裏表紙に至るまで、
とことん ねこを楽しませてくれる一冊。
ねこはるすばん
作:町田尚子 出版社:ほるぷ出版
おるすばん中の、ねこの真実⁈
ねこ あるある!が満載なのに、
どこか、とっても人間くさい(笑)
読み終わった瞬間、
また最初に戻って、一から確認したくなる、
何度も ループしてしまう一冊。
あちこちに登場する
主役以外のねこたちも 愛おしい。
どすこいみいちゃんパンやさん
作:町田尚子 出版社:ほるぷ出版
タイトル通り、
どすこい系のねこさんが主人公。
おすもう×ねこ×パンやさんが、
こんなにもマッチするとは衝撃で、
動作の一つ一つ、すべてに萌えるぅ。
3匹のこねこたちの登場で、
かわいい成分も たっぷり補給♪
文章のリズムが良いので、
読み聞かせにも おすすめの一冊。
ほるぷ出版公式
【どすこいみいちゃん特設サイト】はこちら
なまえのないねこ
作:竹下 文子 絵:町田尚子
出版社:小峰書店
「なまえ」に憧れる一匹のねこ。
でも… 本当に欲しかったのは...
じぃーんと心に余韻を残す、
ほっこり寄りの イチオシ絵本。
登場する 個性豊かな ねこたちが、
可愛らしくて 楽しくて…。
とつとつと語られる シンプルな文章が、
切なくて、心つかまれて…。
愛猫家のおふたりがタッグを組んだ
とことん ねこに寄り添った、
人にも、ねこにも、やさしい絵本。
以上、
町田尚子さんの描く【ねこ絵本】
お気に入り5冊の紹介でした。
絵本の中から、
自分だけの【推しねこ】
を、見つけ出すのも おすすめです☆
その他の【ねこ絵本】は、こちら↓