2月22日は、
「にゃん・にゃん・にゃん」で、
にゃんこの日(ねこの日)!!
というわけで、このブログは、
しばらく【ねこの絵本】特集です(笑)
〔PR〕ねこのオーランドー
作・絵:キャスリーン・ヘイル
訳:脇 明子 出版社:福音館書店
【ねこ特集】さいしょの記事は、
ねこが主役になっている
子どもたちに大人気の【シリーズ絵本】!
- 【ノンタンあそぼうよ】シリーズ(全23巻)
- 【赤ちゃん版ノンタン】シリーズ(全9巻)
- 【ノラネコぐんだん】絵本シリーズ(既刊10巻)
- 【ノラネコぐんだん】読み物シリーズ(既刊2巻)
- 【11ぴきのねこ】シリーズ(全6巻)
- 【ねこざかな】シリーズ(既刊20巻)
- 【ねこのオーランド】福音館書店シリーズ(3冊)
- 【ねこのオーランドー】好学社シリーズ(6冊)
今回の記事では、
この5つ(細かくは8つ)を シリーズごとに、
ざっくり紹介しますにゃん♪
※ 参考までに、
各シリーズ1作目の商品ページに、
PRリンクを貼ってあります。
【ノンタンあそぼうよ】シリーズ(全23巻)
作:キヨノ サチコ 出版社:偕成社
言わずと知れた ロングセラーの人気絵本!!
あまりに馴染みがありすぎて「ノンタン」は、
ノンタンという生き物だと思ってたけど(笑)
元気いっぱい、ねこの男の子なんだそう☆
絵本の対象年齢は 3歳~ということで、
イヤイヤ期くらいの子どもと一緒に、
楽しく笑って、
激しく共感しながら読みたいシリーズ。
【赤ちゃん版ノンタン】シリーズ(全9巻)
作:キヨノ サチコ 出版社:偕成社
ノンタンの作品の持ち味はそのままに、
【赤ちゃん向け】として出されたシリーズ。
対象年齢は1~3歳となっていて、
赤ちゃんの生活に より身近な、
食事、歯磨き、トイレetc. がテーマに。
文章は かなり短く、
リズムのよい 同じ言葉のくり返しがメイン。
赤ちゃん期だけでなく、
幼児さんにも 大人気/大活躍なので、
親子で 長~く楽しめるシリーズ。
【ノラネコぐんだん】絵本シリーズ(既刊10巻)
作:工藤 ノリコ 出版社:白泉社
子どもたちだけでなく、
大人からも人気の シリーズ絵本。
食いしん坊で好奇心旺盛な ノラネコたちが、
「ドッカーン」と巻き起こす大騒動!!
どこか憎めない ちょい悪ネコたちと、
欠かさず出てくる 美味しそうな食べものが、
毎回 とっても魅力的。
対象年齢は、3、4、5歳くらい。
いろんなパターンで繰り広げられる
「おやくそく」のシーンの爽快さに、
親の方が、シリーズで揃えたくなる絵本。
【ノラネコぐんだん】読み物シリーズ(既刊2巻)
作: 工藤 ノリコ 出版社: 白泉社
大人気絵本【ノラネコぐんだん】の小説版。
ハチャメチャな大騒動は、
ちょっぴり封印されているけれど、
食いしん坊具合は、相変わらず。
じっくりと冒険物語の面白さを楽しめる。
総ルビで、
やさしい日本語が使われていて、
さらに、挿絵も頻繁に出てくるので、
絵本から読み物へと、
ステップアップ中の子に おすすめ。
【11ぴきのねこ】シリーズ(全6巻)
作:馬場 のぼる 出版社:こぐま社
とらねこ大将と
10ぴきの のらねこたちの愉快な冒険物語。
自由気ままで、
ちょっとズルくて、ちょっと間抜けで、
団結力のある いいチーム⁈
誕生から50年以上。
奇想天外なオチが クセになる、
長く広く愛されているシリーズ絵本。
【ねこざかな】シリーズ(既刊20巻)
作・絵:わたなべ ゆういち
出版社:フレーベル館
魚を食べようとしたねこが、
逆に、魚に食べられてしまい
爆誕するというユニークな絵本。
しかも、案外 気の合うふたり(2匹?)
「あ、それでいいんだ」と、
思わず肩の力が抜けるような
アッケラカーンとした軽さと明るさ。
全巻 しかけ絵本になっていて、
絵本の雰囲気ともよく合っていて楽しい。
(小さい子は、少し取り扱い注意)
【ねこのオーランド】福音館書店シリーズ(3冊)
作・絵:キャスリーン・ヘイル
訳:脇 明子 出版社:福音館書店
愛妻家のねこのオーランドーと、
彼の奥さん、3びきのこねこが繰り広げる
家族愛たっぷりの 予測のつかない物語。
楽しいことも ハプニングも い~っぱい!
少し長めで、
声に出して読むと どれも20分前後。
ねこのオーランドーシリーズ、
1~3作目までは、福音館書店さんから
大判絵本(37×27cm)で出版されている。
見開きとなると、かなり大きめで、
ねこたちの美しさを堪能できる
見応えたっぷりの絵本。
【ねこのオーランドー】好学社シリーズ(6冊)
作:キャスリーン・ヘイル
訳:こみや ゆう 出版社:好学社
原作は、
上記と同じ「ねこのオーランドー」
4作目以降は、翻訳者/出版社が変わり、
絵本の形も、横長で 少しコンパクトに。
横長の視覚効果なのか、
絵に動きが出て、
ストーリーの展開も 追いやすい。
ただし、本のカタチが変わっても、
オーランドーの愛妻家っぷりは相変わらず。
安心して楽しめる
ねこが主役の ホームコメディ絵本。
以上、
【ねこが主役】の人気のシリーズ絵本、
ざっくり5つの紹介でした♪
機会があれば、
シリーズごとの 詳しい紹介も そのうち…
…するかも?しないかも?(笑)
ねこが出てくる【おもしろい絵本】