絵本と 子どもと ゆる親業

   2男2女を育てる40代母* 現在、読み聞かせボランティアとしても活動中              

【にゃんにゃんにゃん】ねこが主役のシリーズ絵本5つ

2月22日は、

「にゃん・にゃん・にゃん」で、

にゃんこの日(ねこの日)!!

 

というわけで、このブログは、

しばらく【ねこの絵本】特集です(笑)



〔PR〕ねこのオーランドー
作・絵:キャスリーン・ヘイル
訳:脇 明子 出版社:福音館書店

 

【ねこ特集】さいしょの記事は、

ねこが主役になっている

子どもたちに大人気の【シリーズ絵本】!

 

 

今回の記事では、

この5つ(細かくは8つ)を シリーズごとに、

ざっくり紹介しますにゃん♪

 

※ 参考までに、

  各シリーズ1作目の商品ページに、

  PRリンクを貼ってあります。

 

 

ノンタンあそぼうよ】シリーズ(全23巻)

作:キヨノ サチコ  出版社:偕成社

 

言わずと知れた ロングセラーの人気絵本!!

 

あまりに馴染みがありすぎて「ノンタン」は、

ノンタンという生き物だと思ってたけど(笑)

元気いっぱい、ねこの男の子なんだそう☆

 

絵本の対象年齢は 3歳~ということで、

イヤイヤ期くらいの子どもと一緒に、

楽しく笑って、

激しく共感しながら読みたいシリーズ。

 

 

【赤ちゃん版ノンタン】シリーズ(全9巻)

作:キヨノ サチコ  出版社:偕成社

 

ノンタンの作品の持ち味はそのままに、

【赤ちゃん向け】として出されたシリーズ。

 

対象年齢は1~3歳となっていて、

赤ちゃんの生活に より身近な、

食事、歯磨き、トイレetc. がテーマに。

 

文章は かなり短く、

リズムのよい 同じ言葉のくり返しがメイン。

 

赤ちゃん期だけでなく、

幼児さんにも 大人気/大活躍なので、

親子で 長~く楽しめるシリーズ。

 

 

【ノラネコぐんだん】絵本シリーズ(既刊10巻)

作:工藤 ノリコ  出版社:白泉社 

 

子どもたちだけでなく、

大人からも人気の シリーズ絵本。

 

食いしん坊で好奇心旺盛な ノラネコたちが、

「ドッカーン」と巻き起こす大騒動!!

 

どこか憎めない ちょい悪ネコたちと、

欠かさず出てくる 美味しそうな食べものが、

毎回 とっても魅力的。

 

対象年齢は、3、4、5歳くらい。

いろんなパターンで繰り広げられる

「おやくそく」のシーンの爽快さに、

親の方が、シリーズで揃えたくなる絵本。

 

 

【ノラネコぐんだん】読み物シリーズ(既刊2巻)

作: 工藤 ノリコ 出版社: 白泉社

 

大人気絵本【ノラネコぐんだん】の小説版。

 

ハチャメチャな大騒動は、

ちょっぴり封印されているけれど、

食いしん坊具合は、相変わらず。

じっくりと冒険物語の面白さを楽しめる。

 

総ルビで、

やさしい日本語が使われていて、

さらに、挿絵も頻繁に出てくるので、

 

絵本から読み物へと、

ステップアップ中の子に おすすめ。

 

 

 

11ぴきのねこ】シリーズ(全6巻)

作:馬場 のぼる  出版社:こぐま社

 

 とらねこ大将と

10ぴきの のらねこたちの愉快な冒険物語。

 

自由気ままで、

ちょっとズルくて、ちょっと間抜けで、

団結力のある いいチーム⁈

 

誕生から50年以上。

奇想天外なオチが クセになる、

長く広く愛されているシリーズ絵本。

 

 

 

ねこざかな】シリーズ(既刊20巻)

作・絵:わたなべ ゆういち

出版社:フレーベル館 

 

魚を食べようとしたねこが、

逆に、魚に食べられてしまい

ねこざかな」というキャラクターが

爆誕するというユニークな絵本。

 

しかも、案外 気の合うふたり(2匹?)

「あ、それでいいんだ」と、

思わず肩の力が抜けるような

アッケラカーンとした軽さと明るさ。

 

全巻 しかけ絵本になっていて、

絵本の雰囲気ともよく合っていて楽しい。

(小さい子は、少し取り扱い注意)

 

 

【ねこのオーランド】福音館書店シリーズ(3冊)

作・絵:キャスリーン・ヘイル

訳:脇 明子 出版社:福音館書店

 

愛妻家のねこのオーランドーと、

彼の奥さん、3びきのこねこが繰り広げる

家族愛たっぷりの 予測のつかない物語。

 

楽しいことも ハプニングも い~っぱい!

少し長めで、

声に出して読むと どれも20分前後。

 

ねこのオーランドーシリーズ、

1~3作目までは、福音館書店さんから

大判絵本(37×27cm)で出版されている。

 

見開きとなると、かなり大きめで、

ねこたちの美しさを堪能できる

見応えたっぷりの絵本。

 

 

【ねこのオーランドー】好学社シリーズ(6冊)

作:キャスリーン・ヘイル

訳:こみや ゆう 出版社:好学社 

 

原作は、

上記と同じ「ねこのオーランドー」

4作目以降は、翻訳者/出版社が変わり、

絵本の形も、横長で 少しコンパクトに。

 

横長の視覚効果なのか、

絵に動きが出て、

ストーリーの展開も 追いやすい。

 

ただし、本のカタチが変わっても、

オーランドーの愛妻家っぷりは相変わらず。

安心して楽しめる

ねこが主役の ホームコメディ絵本。

 

 

 

以上、

【ねこが主役】の人気のシリーズ絵本、

ざっくり5つの紹介でした♪

 

機会があれば、

シリーズごとの 詳しい紹介も そのうち…

…するかも?しないかも?(笑)

 

 

 

ねこが出てくる【おもしろい絵本】

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