今回は、
おしょうがつをテーマにした
【おもしろい絵本】を8冊!!
年神様や 十二支、
おもちに、おせち、初詣、、、
それから、
お正月遊びが出てくる絵本など、
子どもと一緒に、
気楽に楽しめる絵本を 選んでみました。
おしょうがつのかみさま
作:おくはら ゆめ 出版社:大日本図書
毎年、姿を変えてやってくるという年神様。
今年はとっても可愛い姿で登場♪
集まった たくさんの動物たちと一緒に、
おせちに、凧揚げ、花札、お年玉!!
おしょうがつの の~んびりした雰囲気に
ピッタリの、面白ゆる~い一冊。
ししにゃいとおしょうがつ
作: 澤野 秋文 出版社: 世界文化社
お正月に突然 我が家へやってきた、
小さくてちょっと変わった謎の「ししまい」
一緒におせちを食べてみたり、
お正月遊びをしてみたり…
果たして『ししにゃい』の正体は…?
迷路や 福笑い、絵さがしなど、
物語を楽しみながら、遊べる要素も満載♪
おもちのきもち
作:かがくい ひろし 出版社:講談社
鏡もち側の立場で語られる まさかのお話!
ユーモアたっぷりのダイナミックな展開で、
大人も思わず吹き出してしまう。
迫力あるイラストと 柔軟な発想は、
『だるまさんが』と同じ作者 かがくいさん♪
十二支のおはなし
作:内田 麟太郎 絵:山本 孝
出版社:岩崎書店
十二支の順番や ネコがいない理由など、
ほとんど通説通りのストーリーで、
干支の由来がよく分かる一冊… なんだけど、
絵が強い。圧が強い。クセが強い(笑)
最強コンビが手掛けた 楽しい一冊は、
干支を覚えるのにもピッタリのインパクト
はっけよい!おせちばしょ
文:奥原 弘美 絵:柴田 ケイコ
出版社:くもん出版
重箱のどまんなかの特等席をかけて、
おせちたちが大相撲大会!!
いつもの100倍練習を重ねてきた○○が
優勝かと思いきや、まさかの乱入者???
元気と勇気をもらえるユーモア絵本。
カバー裏についている すごろくも楽しい♪
おもちぶとん
作・絵:わたなべ ゆういち
出版社:あかね書房
お餅が大好きな ぶたのお殿様は、
家来たちに とっても大きなお餅をつかせ…。
まさか、まさか、の展開が続いて、
ちょっぴりドキドキもしちゃうけれど、
なんだかんだ平和で、ほのぼの楽しいお話。
はつてんじん
作・絵:川端 誠 出版社:クレヨンハウス
「川端誠落語絵本シリーズ」の中でも、
イチオシの お正月らしい父と子の笑い話。
子どもに付き合ってやっていたつもりが、
ついつい大人の方が夢中になっちゃって…
なんて、身近にもありそうな展開で、
小気味よい親子の会話が 痛快で楽しい♪
裏表紙の一コマを含めて とても好き
ようかいむらの たのしいおしょうがつ
作:たかい よしかず 出版社:国土社
「ようかいむらシリーズ」の絵本は、
季節行事をテーマにしたものがたくさん!
今回は「たのしいおしょうがつ」がテーマ。
登場人物は、妖怪ばかりだけど、
初詣に、おみくじ、ししまい、おせち料理etc
「お正月」について広く知ることができる一冊
収録されている すごろくも楽しい♪
笑い納めや、初笑い…だけじゃなく、
普段の読み聞かせにも どうぞ。
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