絵本と 子どもと ゆる親業

   2男2女を育てる40代母* 現在、読み聞かせボランティアとしても活動中              

絵本の奥に広がる空間【かがみのえほん】シリーズ

鏡のふしぎな奥行き感と、

ごっこ遊び」のわくわくを楽しめる絵本

 

【かがみのえほん】シリーズ


〔PR〕かがみのえほん きょうのおやつは
作:わたなべ ちなつ 出版社:福音館書店

 

鏡のように反射する

ピカピカの紙でつくられている絵本で、

 

ページをちょうどいい角度に開くと、

かがみに絵がうつって、

 

まるで二面鏡で遊んでいるような

不思議な立体感を味わえます。

 

大人も、子どもも、

ぜひ一度は、手に取って

体感してみてほしいシリーズです。

 

ふしぎなにじ

作:わたなべ ちなつ 出版社:福音館書店

 

科学館の

"かがみのコーナー"とかにありそうな

 

頭では分かっているけど、

それでも、不思議でワクワクしちゃう

鏡のしかけ。

 

絵本の場合は、

本物の鏡ではなく 紙なので、

割れる心配がないし、

 

ボードブック

作りが しっかりしているし、

 

少し小さめの型なので、

子どもたちにも扱いやすくなっています。

 

シリーズ3冊の中でも、

子どもたちの一番人気&イチオシは これ↓

 

きょうのおやつは

作:わたなべ ちなつ 出版社:福音館書店

 

登場人物が描かれていないので、

 

玉子の殻を割っているように

自分の手を添えてみたり、

 

牛乳パックを持つように

ページをつまんでみたり、

 

鏡に自分の顔が映り込めば、

まるで 本の中で、

自分が料理しているような感じに。

 

途中、周りでちょろちょろしている

ねこのクロも可愛いし、

 

リアルな質感のイラストは、

おやつが完成していくワクワク感を

増し増しにしてくれます。

 

かがみのサーカス

作:わたなべ ちなつ 出版社:福音館書店

 

子どもによっては、

絵本の しかけの中に、

フィギアを並べて遊んでいたりと、

楽しみ方は いろいろ自由(笑)

 

対象年齢は、

"読んであげるなら5、6歳から、

 自分で読むなら、小学低学年から"

と、記されていますが、

 

実際の様子を見ていると、

2~3歳くらいでも 十分楽しんでいます。

 

かがみのえほんプレゼントセット2冊

 

奥行きを感じたり、

逆に、飛び出たような迫力があったり、


平面の絵本を見ているのに、

空間を感じることのできるふしぎ体験。

 

参加型で 長く遊べるものなので、

プレゼントにもおすすめです。

 


福音館書店www.youtube.com