絵本と 子どもと ゆる親業

   2男2女を育てる40代母* 現在、読み聞かせボランティアとしても活動中              

絵本と図鑑の良いとこ取り【コドモエのずかん】

絵本の「手軽さ」や「分かりやすさ」と

図鑑の「詳しさ」が 見事に共存⁈

 

ついつい シリーズでそろえたくなる

【コドモエのずかん】

 

対象年齢は1歳~。

見ているだけでも楽しいし、

ひらがな・カタカナが読めるようになると

いろいろ分かって、もっと楽しい!

 

幼児が持ちやすい 小さめサイズなので、

おでかけの持ち歩きにも おすすめです。

 

今回は、

たべもののりものいきもの

ざっくり3つに分けて紹介していきます。

 

たべもののずかん*6冊


〔PR〕おかしのずかん (コドモエのずかん)
作:大森 裕子  出版社:白泉社

 

森裕子さんの「おいしいずかんシリーズ」

 

色鉛筆による精緻なタッチで

リアルに描き出された食べものは、

時に 写真よりも分かりやすく、

本物よりも美味しそう⁈

 

メニュー表みたいな料理ページは、

ごっこ遊びを始めたくなるし、

 

大人も知らないような知識が満載で、

ずーっと眺めていられる 幸せな図鑑。

 

おかしのずかん

作:大森 裕子  出版社:白泉社

ケーキやクッキー、お団子におせんべいも。

生まれた国がわかる国旗マーク付き

 

おすしのずかん

作:大森 裕子  出版社:白泉社

お寿司についてだけじゃなく、

お寿司になる魚の名前や豆知識も豊富。

仕込み作業まで見せてくれます。

 

パンのずかん

作:大森 裕子  監修:井上 好文

出版社:白泉社 

まるいパン、しかくいパン… 全部で104種!!

パンができるまでの紹介も。

生まれた国がわかる国旗マーク付き

 

くだもののずかん

作:大森 裕子  出版社:白泉社

76種類のくだものを【色ごと】に分けて紹介

実のなり方や、旬の季節も分かります

 

めんのずかん

作:大森 裕子  出版社:白泉社

ラーメン、パスタ、そば、うどん…

それぞれの麺の 素材や種類の解説もあり

 

ごはんのずかん

作: 大森 裕子 監修: ごはん同盟

出版社: 白泉社

おにぎりや、丼もの、炊き込みご飯、

たまごかけごはんや、世界のごはんも。

個人的には、器の美しさにも惹かれます

 

のりもののずかん*2冊

 


〔PR〕はたらくくるまのずかん (コドモエのずかん)
作:五十嵐 美和子  出版社:白泉社 

 

細部まで丁寧に描かれた 写実的な絵は、

どこか温かみがあり、かっこいい!

乗りもののずかんは、現在2種類。

 

"その道"に詳しい子には、

ひょとしたら物足りないかもしれないけど、

入門編や、持ち歩き、寝る前のおともにも。

 

はたらくくるまのずかん

作:五十嵐 美和子  出版社:白泉社 

消防車やパトカー、バス、

重機や、電気自動車など、全65種類

車と一緒に働く方法も紹介

 

でんしゃのずかん

作:五十嵐 美和子  監修:近藤 圭一郎

出版社:白泉社 

日本全国を走る鉄道車両が全部で76種類

駅で働く職員さんのお仕事も紹介

 

 

いきもののずかん*4冊



〔PR〕ねこのずかん (コドモエのずかん)
作:大森 裕子  監修:今泉 忠明
出版社:白泉社

 

詳しいけど、難しくはない。

コンパクトだけど、情報たっぷり。

 

生きもの好きには たまらない!

そうじゃない子も、

興味を持つきっかけになりそうな4冊です。

 

ねこのずかん

作:大森 裕子  監修:今泉 忠明

出版社:白泉社

"ざんねんないきもの事典"で有名な

 ”今泉忠明”さんが監修、猫のすべて!

猫の種類、生態から「猫語」などなど

 

きょうりゅうのずかん

作:五十嵐 美和子  監修:富田 京一

出版社:白泉社 

恐竜56種と、同時代の動物16種。

名前の由来や 発見された場所、

きょうりゅう誕生の歴史なども分かります。

 

とりのずかん ものしりあいうえお

作:雨宮 尚子  出版社:白泉社

日本の野鳥56種類を あいうえお順で紹介

鳴き声、食べ物、見られる季節や場所etc

説明文もちょっと楽しい

 

むしのずかん ものしりあいうえお

作:雨宮 尚子  出版社:白泉社 

日本で身近に見られる虫を中心に、

あいうえお順で 楽しく紹介。

虫の図鑑だけど、華やかでかわいい!

 

 

知ることが楽しいと、

もっともっと知りたくなる。

 

知っていることが多くなると、

それだけ 気づきも多くなる。

 

気づいたことが増えてくると、

自分なりに考えるようになる。

 

自分なりに考えていると、

また、新しく知りたくなる。

 

= まずは【知ること】を楽しんで =