「これは、ルラルさんです」
毎回、お決まりの この一文で、
物語がはじまる ほのぼのしたシリーズ
【ルラルさんのえほん】シリーズ
〔PR〕ルラルさんのにわ
作：いとう ひろし 出版社：ポプラ社
作者は、
"だいじょうぶだいじょうぶ"
などでもお馴染みの いとうひろしさん。
なかなかに
几帳面そうな "ルラルさん"が、
自由奔放な
"にわのなかまたち"を受け入れて、
ゆったりと過ごす 日常の一コマ。
"なかまたち"に振り回されて、
思い通りにいかないことがあっても、
その 【思いもよらないこと】自体を
楽しんでいる ルラルさん。
日々、子育てしていると
そんな"ルラルさん"の器の大きさに、
あこがれてしまいます（笑）
対象年齢は３歳くらいから。
ひとりで読むなら、
カタカナが読めるようになってきた頃かな。
小学３年生の国語の教科書でも、
"おすすめ図書"として紹介されているし、
2018年の 課題図書（小学校低学年）にも
指定されています。
芝生に寝転んで ちくちくしたり、
空を ゆ～ったりと眺めてみたり、
さりげなく五感を刺激するような表現が
あちこち入っていて、
より楽しいものを！より強い刺激を！
と、求めがちな 今の私たちに、
のんびりすることの楽しさと、
"小さな刺激"の心地よさを教えてくれます。
〔PR〕ルラルさんのだいくしごと
作：いとう ひろし 出版社：ポプラ社
"ルラルさん"は、
30年以上にわたって読み継がれている
ロングセラーシリーズ。
現在、シリーズは全部で１０冊
- ルラルさんのにわ
- ルラルさんのバイオリン
- ルラルさんのごちそう
- ルラルさんのじてんしゃ
- ルラルさんのほんだな
- ルラルさんのたんじょうび
- ルラルさんのぼうえんきょう
- ルラルさんのだいくしごと
- ルラルさんのつりざお
- ルラルさんのたきび 2023年10月発売
1巻は、ルラルさんと なかまたちが、
仲良くなる きっかけのお話なので、
出来れば、最初に読むのがいいかなぁ。
我が家は、順番バラバラに読んでしまい、
数冊目に 1巻を読んで【初期のルラルさん】に
ちょっとビックリしちゃいしました（笑）
シンプルなイラストと、
飾らない おだやかな文章とが、
さらりと大切なことを伝えてくれて、
それでいて、
ちょっぴり楽しい気持ちにさせてくれる
"いとうひろしさん"らしい絵本です。
ルラルさんのにわ
ルラルさんのバイオリン
ルラルさんのごちそう
ルラルさんのじてんしゃ
ルラルさんのほんだな
ルラルさんのたんじょうび
ルラルさんのぼうえんきょう
ルラルさんのだいくしごと
ルラルさんのつりざお
ルラルさんのたきび
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