魔女が出てくるお話は、
いろいろ いっぱいあるけれど、
そのなかでも 特に、
【魔女が主役】になっている絵本を
11冊 選んでみました。
目次
- まじょがかぜをひいたらね
- まじょまじょランド
- まじょのルマニオさん
- おおきなかぼちゃ
- まじょとねこどん、ほうきでゆくよ
- まよなかの魔女たち
- ハロウィーンの星めぐり
- えほん 魔女のひみつ
- へそまがりの魔女
- 魔女図鑑 魔女になるための11のレッスン
- まじょのキッチン
悪い魔女は 少なめ…
あんまり怖くない絵本が中心です。
まじょがかぜをひいたらね
作:高畠 じゅん子 絵:高畠 純
出版社:理論社
魔女はかぜの治し方も、ちょっぴり独特⁈
ことば遊びが混じった 面白ユーモア絵本
まじょまじょランド
作・絵:ませぎ りえこ 出版社:偕成社
お菓子に書いてあった呪文から始まる
ドキドキの かわいい冒険ストーリー☆
ハロウィンの時期に ピッタリの一冊
まじょのルマニオさん
作:谷口 智則 出版社:文溪堂
『100にんのサンタクロース』で人気の、
"谷口智則"さんが送る 繊細でやさしい物語。
魔女のルマニオさんは いつも一人、
何でもできる "魔法の杖"だけが友達。
そんなルマニオさんに 小さな変化が…
ジーンと心が温まる 愛おしいラスト !!
おおきなかぼちゃ
作:エリカ・シルバーマン 絵:S.D.シンドラー
訳:おびかゆうこ 出版社:主婦の友社
『おおきなかぶ』のハロウィン版⁈
安心安定のくり返しのストーリーで、
魔女に幽霊、ドラキュラ、ミイラ男も登場♪
絵が ちょーーっと怖いけど、
にぎやかで楽しいお話。
まじょとねこどん、ほうきでゆくよ
作: ジュリア・ドナルドソン
絵: アクセル・シェフラー
訳: 久山 太市 出版社: 評論社
まるで歌のような リズムの良い文章で、
次々と いろんな仲間が増えていく♪
くり返しがあって 親しみやすいストーリー。
途中、予想外の?ハプニングが起こるけど、
最後は、とびきり素敵な仲間たちと大団円
まよなかの魔女たち
作: エイドリアン・アダムズ
訳: 野口絵美 出版社: 徳間書店
旧版『魔女たちの朝』が、
出版社とタイトルを変えて復刊!!
ほうきに乗って自由に飛び回る魔女たちは、
本当に楽しげで、気持ちよさそう。
意外なものを怖がる様子も 可愛くって、
大人も子どもも楽しめる ハロウィン絵本。
ハロウィーンの星めぐり
詩: ウォルター・デ・ラ・メア
絵: カロリーナ・ラベイ
訳: 海後 礼子 出版社: 岩崎書店
秋の星座や 夜空と、
楽しそうな魔女たちと、
それから、人間たちの仮装行列…
英国を代表する詩人デ・ラ・メアの詩に、
絵をつけた 幻想的で楽しくやさしい物語
えほん 魔女のひみつ
作・絵:コリン・ホーキンス
訳:岩田佳代子 出版社:金の星社
魔女のことなら なんでも載っている
図鑑のような、ひみつの暴露本(笑)
飛び方や、病気の治し方、
お風呂の入り方、朝ごはん、ファッションetc.
魔女のひみつや普段の暮らしぶりが、
これでもか!と、たっぷり載っている絵本。
その分、文章量が少し多めだけど、
妙に "説得力"のあるファンタジーで、
大人も 子どもも、ついつい夢中に。
へそまがりの魔女
文:安東 みきえ 絵:牧野 千穂
出版社:アリス館
人間嫌いの魔女と、
身寄りのない 人間の娘が、
一緒に暮らしていくことになり…
魔女も、人間も、
なんて寂しくて 切なくて、
それでいて、温かい生き物なんだろう。
対象年齢は 高学年~
ちょっと大人向けのストーリー。
挿絵やデザインも 素敵で、
ぜひ手元に置いておきたい 重厚な一冊~*
魔女図鑑 魔女になるための11のレッスン
作・絵: マルカム・バード
訳: 岡部 史 出版社: 金の星社
魔女の家、料理、占い、お告げもあって、
図鑑らしいボリュームたっぷりの一冊。
我が家の小学生も 絶賛ハマり中(笑)
イラスト付きで、とても詳しいので、
大人が読み込むのにも人気の ロングセラー
まじょのキッチン
作・絵:ニック・シャラット
訳:小川 ミキ 出版社:大日本絵画
ちょっと不思議な 面白いしかけ絵本。
れいぞうこに、オーブン、ポットetc.
右に開けるか、左に開けるかで、
中身が変わる! さすが魔女のキッチン!!
↓英語版もおすすめです。
【What's in the Witch's Kitchen?】〔PR〕
以上。
魔女が主役の絵本 11冊でした。
街中でも あちこちで、
魔女やおばけ(の装飾)を見かける
秋の ハロウィンシーズン。
ちょっぴり怖そうだけど…
コワクナカッター!!
っていう絵本は、
小さい人にも けっこう人気です(笑)
この季節にぜひ~♪